本棚のすき間

絵本や小説、学校図書館のあれこれ

2019-02-05から1日間の記事一覧

【百人一首】を第一首から学ぶ(5・6)

百人一首を第一首から学ぶ(5・6) 五首目 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき 猿丸太夫 訳 山の奥深く、一面の紅葉を踏み分けながら鹿の鳴き声を聞くと、秋のもの悲しさが身にしみます。 猿丸太夫は、三十六歌仙のひとりですが、ほとん…

【百人一首】を第一首から学ぶ(3・4)

百人一首を第一首から学ぶ(3・4) あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 柿本人丸 訳 山鳥の、長く長くたれ下がった尾のように、長い長い夜を、わたしはひとりさびしくねむるのでしょうか。 柿本人丸は日本最古の歌集『万葉集…