本棚のすき間

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読み聞かせにおすすめの絵本18『あしにょきにょき』

『あしにょきにょき』

深見春夫

岩崎書店

あしにょきにょき (えほん・ドリームランド 4)

あしにょきにょき (えほん・ドリームランド 4)

 

まいにちおいしいごちそうをたべていたポコおじさんは、なにかもっとめずらしいものをたべてみたいと思っていました。

 

するとある日一人の男のひとがたずねてきて、そらまめをもってきました。

そのそらまめは、見たことがないくらい大きなそらまめで、おどろいたポコさんはすぐにそのそらまめを買うことにしました。

 

さっそく、そらまめをにて、食べてみると……!?

なんと、ポコおじさんのひだりあしがにょきにょきのびはじめました!

 

おどろくポコさんをよそに、あしは、家をとびだしてどんどこのびていきます。

林をぬけて、どんどこ。

はしをわたって、どんどこ。

 

町のひとたちは巨大な足におおよわりです。

ポコおじさんの左足はどうなってしまうのでしょうか。

 

 

感想

「えー、どうなっちゃうの?」という楽しさで、どんどこ読みすすめたくなる絵本です。

 

お話のリズムがよくって、あっという間に終わってしまう感覚ですが、それでも、意外な解決策ににっこりさせられます。

 

考えさせられる、とかいう要素は一切ありません。

ただ、ひたすらおどろいて、笑って、心配して、ほっとする。

肩の力を抜いて読める一冊です。

絵本ナビにてためしよみができます。