本棚のすき間

絵本や小説、図書館についてなど、本全般について書いています。

読み聞かせにおすすめの絵本37『どじにんじゃ』

『どじにんじゃ』

新井洋行:作

講談社

どじにんじゃ (講談社の創作絵本)

どじにんじゃ (講談社の創作絵本)

 

あらすじ

とらわれたひめをたすけに、かげまるは、にんぽうむささびのじゅつで、そらをひゅーんととんでいきます。

 

でも、風がつよい日はつかうべからず。

 

しかたがないので、こんどはにんぽうすいとんのじゅつで。

これで、みずのなかでもすーはーいきができます。

 

でも、さめがいる場所ではつかうべからず。

 

しかし、なんでここにさめが?

 

ならばとこんどはにんぽうみずぐものじゅつ。

みずのうえをすたたたーと歩いていきます。

 

でも、このじゅつも、さめがいる場所では……

 

あやういところでなんをのがれたかげまるたちは、ひめのいる天守閣へ。

でも、そこでもうまくいかないもので……

 

 

感想

ひめをたすけるためにいろんな術を使うかげまる。

でも、ちょっぴりドジなかげまるは、どの術もしっぱい。

そんなかげまるにふくろうの師匠(?)がいろいろとアドバイスをしてくれるんですが、どれも言うのが遅くて、アドバイスの意味ないじゃん! と突っ込みたくなります。

かげまるはなにが起きてもポーカーフェイス。

まったく動じません。

それもなんだか可笑しい。

 

最後には子どもたちが大好きなあれが……。

低学年に、特におすすめ。

さらっと読めるにんじゃ絵本です。