本棚のすき間

絵本や小説、図書館についてなど、本全般について書いています。

年明けの【初】が怖いという話

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新年のめでたい感じが時として窮屈に感じられることがある。

というのも、初夢やら初詣やら、初という言葉に自分が妙に縛られているからであって、たぶん、あんまり伝わらないと思うんだけど。

 

たとえば、元旦には早く起きようと思っていたにもかかわらず、寝坊してしまったとする(昨日の私です)。

そうすると、新年早々、寝坊するなんて……! という、なんとなく幸先の悪いスタート感があって、普段以上に自分がだめなやつに思えてくる。

 

なにをするにも、今年初になるので、そこで失敗してしまったり上手くいかなかったりすると縁起が悪い気がする、というわけで。

 

そんなこといちいち気にするなんてめんどうくさいやつ、と思われてしまうかもしれないけど、でも、いちいち気になるからしかたがない。

 

ほかにも、朝、洗濯物を干すときに、タオルをかけるところがあるんだけど、そこにタオルを逆にかけたりなんかするといつまでも後をひく。

タオルって、どちらかの面にタグが付いていて、それが表にくるのがなんとなくいやだっていうのはわかってもらえると思う。

で、タオルをかけたときに、間違えて、タグが表にくる状態でかけてしまったとする。

べつに、だからといってタオルの乾きが悪くなるわけでもなんでもないんだけど、それを見てみぬふりをして、そのままにしておくことができない。

 

ヘンな強迫観念のようなものかもしれない。

そのせいで、今日一日の間に何かとても悪いことが起きてしまうんじゃないかというような感覚に陥る。

朝にそんな風に思ったことなんて、十時くらいになればもうすっかり忘れているんだけど、その、干してから数分の間にいやな感じがつきまとう。

 

ので、タオルをタグを表にして干すということがいつからかできなくなってしまった。

 

タオルの干し方に限ったことじゃない。

ほかにも、たとえば朝着替えをしてタンスを開けたとして、その引き出しが微妙に開いたままになっていたとする。

そうすると、急いでいたりなんかしても、その引き出しを閉めないと、なにかとてつもなく悪いことが起きるような気がしてくる。

 

そんな風に日々窮屈な生き方をしているので、一年が始まったばかりの元旦、元日なんていうのは、なかなかに恐怖だったりする。

それでも、昨日一日はそういう出来事がなかったので(朝若干寝坊はしてしまったけれど)、今年一年は大丈夫だろうと。

 

皆さんも、そういう強迫観念、までいかないにしても、やたら気になってしかたがないことって、あったりしませんか。

たぶん、あるんじゃないかな。

 

新年の抱負とかそういうのを書くのは苦手なので、こんな話。

 

先日のこちらの記事に、

www.nahdaannun.com

多くのご意見をよせていただきありがとうございました。

時間のある時に皆さまのご意見をまとめた記事を書こうと思っています。

想像以上に反響があって驚きました。

 

今日は、日本酒を熱燗にしてのんでくらくらしているのでこの辺で。

 

それではまた。