本棚のすき間

読書・書店・学校図書館についてのあれこれ

個別指導塾の講師となって一日目の話

新年度が始まりました。

世の中は来月からの年号「令和」の話題で盛り上がっていますね。

 

私個人としては、学校司書でなくなって、塾の講師としての日々のスタートです。

ただ、これまでもかけもちでやってきたアルバイトが正規の社員となった形なので、がらりと変わった、というわけでもありませんが。

 

昨日は、塾内の掃除をしたり、実務的な説明を受けたりしてから、90分×3コマの授業をしてきました。

子どもに勉強を教えるのは楽しいです。

子どもたちは一人ひとり違うので、こっちの子はこう教えた方が伝わるだろうなとか、試行錯誤しながら進めていきます。

 

その性格や特性を把握するというのがなかなか難しいのですが、その分上手くはまると楽しくてしかたがありません。

 

まだまだ自分にはその力は足りていないので、毎日子どもの勉強している姿を観察しつつ、どういう傾向があるのかをしっかり見ていきたいと思います。

 

 

大学時代、教員免許をとろうか迷ったこともありました。

でも、私は人前で喋るのが特に苦手なので、あっさりと断念しました。

 

でも、結局学校司書となり、三年間も人前で喋ったり本を読んだりしましたが……。

 

あの時教員免許をとっていたら、と思わないでもないですが、まあ、人生はやり直せないので司書資格のある講師としてやっていきます。

 

個別指導型の塾なので、基本的には担当の生徒がいて、毎週同じ子に教える形になります。

しかし、春期講習などでは時間割がイレギュラーになって、普段教えていることは違う子に教えることも。

 

それで、ありがたいことに次回も先生でお願いしたいです、と言ってくれる子もいたりして、そうすると、このやり方でよかったのかなと少しだけ安心したりします。

 

学校図書館でもそうでしたが、子どもたちがフランクに話せる大人でありたいというスタンスでいるので、そういう意味で、あまりかしこまって勉強勉強という感じがしないのでしょう。

 

90分って、結構長い授業時間なので、たいていの子は集中力が切れたりだれてきたりします。

ので、なるべく途中で休憩がてらその子の好きなことや好きなものの話をふるようにしています。

 

勉強をしている時には寡黙で元気がないようにすら見えていた子も、じぶんの好きなことについて話せるとなると俄然饒舌になったりします。

 

大人でも、好きな話を喋れるとなると嬉々として早口で話しだしたりすることってありますよね。

 

そういう時間を挟んで、また勉強をすることによって、脳が勉強も楽しいと錯覚してくれはしないだろうかという期待もこめつつ、リラックスタイムを設けるようにしています。

もちろん、あんまりそういう話をしたがらない子に無理強いはしませんが。

 

その、好きな話のふり方というのも難しくて、どうすればより話したくなるかなーと日々考えています。

 

塾に来ている子どもたちの成績を上げるのが最重要の課題です。

それを踏まえつつ、通っている子がより満足感を持って帰っていくためにはどうすればいいか。

それは、講師側の宿題の一つです。 

進学塾プロ講師が教える高校入試 数学 瞬解60

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