本棚のすき間

絵本や小説、学校図書館のあれこれ

四月から学校司書に復帰します

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先日書いたこちらの記事から約20日。

今日、面接を受けた高校から、正式に内定の連絡が来ました。

うれしいです。

うれしすぎて、どこか現実味がないというか。

 

中村航さんの『リレキショ』という小説に

 

「大切なのは意志と勇気。それだけでね、大抵のことは上手くいくのよ」

 

という台詞があります。

中学生の時に読んでから、ずっと、心に置いている言葉です。

 

ここぞという時のチャレンジ精神は、自分はあるらしいです。

本当に、何気なく覗いたハローワークのページの一行をチャンスと捉えてよかったです。

 

図書館の神様 (ちくま文庫)

図書館の神様 (ちくま文庫)

 

 

高校の司書になるにあたって、不安なことがいくつか。

まずは、自分がライトノベルに疎いこと。

高校生たちの中には、ライトノベルにどっぷりという生徒もいるはずです。

そうした子たちに本をおすすめしたり、本の話をしたりする際に、ライトノベルのことはぜんぜんわかんないんだよね、とは言えません。

 

これまでライトノベルを読んでこなかったのは、単純に、自分の趣味は別のところにあり、必要に迫られることもなかったからです。

読んでみれば、案外ハマるということもあるかもしれません。

流行っているものや、いまの高校生たちにおすすめできる作品などご存じでしたらぜひ教えてください。

 

不安なことその2。

面接時に、当校はそれほど図書館の利用率は高くない、という話を聞きました。

なので、きっと、思っている以上に生徒が来ないというのが現状なのでしょう。

 

小学校にいた時は、図書の時間というものがあり、毎週各クラスがほぼ確実に図書館に来てくれていました。

何かイベントをしていればその時にお知らせをしますし、新しい本を受入したら子どもたちに紹介します。

 

自分も高校生の時、朝や休み時間に図書館に行っただろうかと思いだしてみても、まったくその記憶がありません。

どんなイベントや企画をしていたかも覚えていません。

 

高校生の頃にはそこそこ本が好きだったはずの自分でさえこうなのですから、きっと、着任する学校の生徒たちも、そんな感じなのかもしれません。

 

そうした中で、自分のモチベーションをどのように上げ、そして、生徒たちが本に触れるきっかけを一つでも多く作れるだろうか、と、いまから考えています。

生徒が来なければ暇でいい、とは思いません。

ただ、必ず行かなければいけない場所というのでもないので、難しいところです。

 

いかに、高校生たちが興味を持ってくれそうな何かをできるか、ということに尽きるのでしょう。

そういうのは、小学校の司書時代にこれでもかというくらいにやってきたので、四月以降の自分に期待したいと思います(未来の自分任せ)。

 

図書館から離れていたここ一年、このブログもサボりがちでしたが、学校司書に戻ったら、きっとまたいろいろな取り組みを記事にしたくなりそうです。

不安もありますが、楽しみながら頑張ります。

 

 

図書室のキリギリス (双葉文庫)

図書室のキリギリス (双葉文庫)

  • 作者:竹内 真
  • 発売日: 2015/09/10
  • メディア: 文庫