本棚のすき間

絵本や小説、図書館についてなど、本全般について書いています。

読書ノートは面倒くさい?【学校司書をやめるまでの話 その11】

通常の図書の時間が始まった。 各クラスが週に一度図書館に授業としてやって来る。 各学年1クラスずつ+特別支援学級が2クラスの計8クラスなので、かなり少ない方ではある。 でも、初めての年は毎週読み聞かせをする絵本を考えたり、ブックトークの内容を…

毎日朝読書の時間があるのは幸せなこと?【学校司書をやめるまでの話 その10】

どこの小学校でもそうなのかな。 1年生だけは、オリエンテーションをするのは5月の連休明けということになっていた。 たぶん、小学校というものに慣れて、先生に慣れて、授業というものに慣れてきてようやく、図書館のお勉強を、ということなのだろう。 だ…

どんな絵本を読み聞かせればいいのか!?【学校司書をやめるまでの話 その9】

オリエンテーションが終わると、次の週からは通常の図書の時間に。 といっても、初めてなので通常の図書の時間がどういったものなのかもわからない。 とりあえず、流れやルーチンを決めておこう、ということで。 ・まずは読みきかせをする。 ・そして、その…

5年生のタブーと6年生の実情【学校司書をやめるまでの話 その8】

各クラスのオリエンテーションが終わると、朝や休み時間に子どもたちが図書館にやって来るようになった。 まだイベントも何もできず、ただ、子どもたちが来てくれるのを待っているだけの時期で、それでも図書館に来る子たちというのは、あとではっきりしたけ…

初めてのオリエンテーション【学校司書をやめるまでの話 その7】

初めてのオリエンテーションはとにかく緊張した。 学校司書というのが子どもたちの前でどのようにふるまい、どういったことをしゃべればいいのか。 たしか、4年生のクラスだった。 図書館の開館時間や貸出冊数、してはいけないことなど、子どもたちはきっと…

給食の時間は休憩にならない 【学校司書をやめるまでの話 その6】

1年生を家まで送ることと、給食を食べきること。 その二つが図書館開館までの主な仕事といってもいいくらい、なかなかハードだった。 1年生は、日々分担が変わるので、初日に送った子たちからどんどんやんちゃ度が増していって、人数も4人とか5人になっ…

初めての給食補助と1年生の帰り道【学校司書をやめるまでの話 その5】

子どもたちが入学してくるようになった。 でも、図書館はまだ開館していない。 それまで通り、一週間後くらいから、各クラスのオリエンテーションをして、それが済んだクラスから貸出ができる、という形になっていた。 入学式の次の日も、だから、図書館の整…